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[BOOKデータベースより]
序章 婆は河童を見た、という
[日販商品データベースより]第1章 イザベラ・バードが見た東北
第2章 東北の原風景とはなにか
第3章 人と自然―共生の思想をもとめて
第4章 差別の民俗史のために
第5章 田植え踊りはどこから来たか
第6章 旅と世間、そして道行きの文化
第7章 東北学から地域学へ
第8章 排除のいま、定住のおわりに
奈良・京都を中心とする「ひとつの日本」に異を唱え、東北が刻んできた1万年の歴史に光をあてるべく地道な活動を続けた著者の決意を秘めた静かな語りの書。「東北学」を「地域学」へと昇華させる新たな取り組み。